今回はワンちゃんの健康維持にとても大切なテーマ「腸内環境」について、増矢 馨子さんがご紹介します。腸内環境については、セミナーも開催しています。セミナー詳細はページ下部をご覧ください。
ワンちゃんが危ない!
「腸内フローラ」をご存知ですか? 私たちの健康にも密接に関係している腸内フローラ。
腸内には多種多様な細菌が生息しており、500種、100兆個以上、グループを形成してまとまり、腸の壁面にすんでいます。
それらはまるで植物が群生している「お花畑(英)flora」のように見えることから、「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。腸内細菌の種類や数は食事や生活習慣・人種・年齢などにより異なり、「腸内フローラ」も人それぞれ違います。
この腸内の環境が悪くなると大変なことが起こります。
「リーキーガット症候群」という病気が今、ヒトと同じく犬と猫の間でも広がりを増しています。
簡単にいうと、腸の粘膜に穴があいてしまい、本来排除されるべき有害物質(毒素)が体内に取り込まれてしまう状態のことです。腸の内膜、粘膜層と呼ばれる場所が、炎症を生じて、栄養吸収する能力が弱ってしまいます。
腸に穴??
粘膜には小さな穴があります。通常は小さくて消化された食べ物だけが通過できるようになっていて、腸壁の細胞粘膜層は強く結合していて細胞の先の小さな微絨毛が適切に消化された栄養素を吸収してジャンクションを通して血流へと運んでいきます。
これらのジャンクションが開いて進入して欲しくない分子(未消化の食べ物、バクテリア、そして毒素など)が、直接血流に進入するようになると「リーキーガット症候群」が生じます。
細胞を結ぶジャンクションが良いもの、悪いものを識別するんだ!
このジャンクションが緩んだり、穴があいたりすると、毒素が血流に進入してしまう!大変なことになります!
未消化の食べ物と毒素が血流に進入すると、免疫系が異種たんぱく質を見つけて、戦闘モードに入るのです。
食べ物が消化されて小さな分子になれば問題ないのに・・・
肝臓は体から毒物を取り除こうとしますが、攻撃が続くと維持できなくなり、体の組織にすぐに吸収され、炎症を起こすことになります。
この炎症は、犬たちが食べるごとに増していき、何度も炎症が穴をどんどん大きくしていきます。そしてさらに未消化の食べ物が入ってきてしまうのです。
犬たちは、最も一般的に自己免疫疾患が現れ、皮膚、甲状腺、関節、心臓、脊髄、目や脳、肝臓、胆のう、膵臓の障害、心疾患、炎症性腸疾患を含みます。問題行動も生じることがあり、キレやすいワンちゃんなどもこれらの症状が考えられます。
自己免疫性疾患がそのまま放置されると慢性炎症となり、ガンへと導かれます。
様々な病気は腸内の乱れから来る!
愛犬の状態は大丈夫ですか?
- 皮膚のカサカサ、カイカイ、変色
- 胃腸炎
- 腎臓疾患
- 心疾患
- 関節炎
- 肥満
- アレルギー
- 自己免疫疾患
- 無駄吠えなど・・
それでは、この「リーキーガット症候群」を引き起こす主な食事とは何でしょうか?
加工処理された穀物主体の食べ物と食品添加物(保存料や着色料)です。犬の腸内膜にダメージを与える原料は、穀物で見られるたんぱく質、砂糖、GMO、そして乳製品です。たとえ原料としてパッケージにそれらが表示されていなくても、家畜はそれらの食べ物を食べているので、ドッグフードの中にも含まれることになります。
このような様々な問題点を取り上げ、「腸内フローラ」についてのセミナーを開催いたします。
セミナーについて
腸内を健康にすれば、様々な病気を改善できることがわかってきました。
今、病気で悩んでるワンちゃん、その原因は、もしかしたら腸内環境の状態が悪いのかもしれません。今健康なワンちゃんも、この腸内環境を整えることで、未然に病気を防ぐことができるのです。
愛犬の健康を守りたいと思いませんか?
セミナーでは以下の内容を中心に、飼い主の皆さんで情報交換をしながら楽しく行います。また、腸内環境を整えるレシピもご提案いたします。
- 腸内環境の乱れを引き起こす食べ物とは?
- 腸内環境を整える食材、サプリ、また食事は?
腸内環境を整えれば栄養の吸収が効率よく行われます。そうなったらこっちのもの!
日々の食習慣を完全なものにして、いつまでも健康なワンちゃんでいて欲しいですね!
DogPianist(ドッグピアニスト)は愛犬の健康を心から願い、病気に負けない体作りのためのレシピをご提案しています。
ぜひセミナーにご参加ください!
セミナーのお申し込みはこちら。
(※空席残りわずかとなっています。)
5月20日
https://ex-pa.jp/item/7485/s14463
5月27日
https://ex-pa.jp/item/7485/s14462
増矢 馨子 プロフィール
コンサートピアニストとしての演奏活動28年、愛犬ブラーチェを愛して10年。スイスのチューリッヒ国立芸術大学にて、 ピアノをH-J シュトゥループ氏、室内楽をカルミナ四重奏団のM.エンデルレ、また、S.ノフシャクの各氏に師事。コンツェルトライフェ、及びゾリステン・ディブロムを最優秀にて取得。国内外で積極的に活動。スイス、日本を中心に定期的なリサイタルや録音を行っている。2016年に起業し、スイスからスイス初上陸のドッグフード ”ジーナアンドフリッツ” の輸入に成功。一般社会法人ペットフード協会認定ペットフード販売士。DogPianist(ドッグピアニスト)として、手作り愛犬ごはんレシピを開発し、愛犬のための手作りごはん料理教室やセミナーを行っている。
アンベルソ
犬の日本製ラグジュアリーベッド
http://www.anberso.com/
0120-971-710