愛犬の免疫力アップ

12件のコメント

寒暖差の激しい季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。人間だけではなく犬だって不調になりがちです。こんな季節を乗り越えるためにも、免疫力をアップさせて不調に強いからだを目指しましょう。今回は「愛犬の免疫力アップ」についてです。

そもそも免疫ってなに?

免疫とはウイルスや細菌など外敵の侵入を防いだり、体内で発生した有害な細胞から守る自己防衛の機能のこと。人と同様に犬のからだにも備わっています。

この免疫力を担うのが「免疫細胞」と呼ばれている細胞のことです。これは血液中に含まれる白血球のことで、血液とともに循環し常に体を守ってくれる頼もしいシステムです。そして体内の免疫細胞の半分以上が腸に存在し、有害物質が体内に吸収されないよう守ってくれています。

 

免疫力が低下すると

免疫システムが正常に働いていれば何の問題もありませんが、何らかの理由により免疫が低下すると健康に様々な影響を及ぼすことがあります。

犬の場合、シニア期と呼ばれる7歳頃から不調が出やすくなっていきます。これは老化に伴って免疫力が低下していくことも大きな原因と考えられています。そして免疫力が低下すると下記のような不調が起き始めます。

  1. 感染症 → ウイルス感染症や皮膚炎、歯周病など
  2. アレルギー性疾患 → これまでなかったアレルギーを発症することがある
  3. がん → 体内に発生したがん細胞を排除出来ないため高齢期に起こりやすい

 

外敵からの攻撃による不調ももちろん可能性としてありますが、特にシニア期の犬については、より一層の注意とケアが必要となってきます。

免疫力アップ-1

 

免疫力が低下する原因

免疫低下の原因を知ったうえで、それを防止することも大切です。なぜ免疫力は低下してしまうのでしょうか。

睡眠不足

そもそも犬は人に比べて、眠りの浅い時間が多くを占めています。とはいえ、睡眠不足は体調不良を招く原因となるため大敵です。睡眠には体はもちろん、脳も休ませている大切な時間。ところがこの時間が不足してしまうと疲労回復が上手に出来ないため、免疫力が低下する恐れがあります。また睡眠不足により食欲が極端に落ちることもあります。栄養素をしっかり取ることが出来ないゆえ、免疫力の低下に繋がります。

生活のリズムが崩れている

犬は飼い主にとっても従順な動物。そのため、飼い主さんの生活スタイルによっては犬自身の生活のリズムが狂ってしまう場合もあります。もし、飼い主さんが夜型の生活をしている場合、犬もつられて起きてしまうことがあります。本来は夜行性ではない犬が昼夜逆転してしまい、その結果睡眠不足を招き、先に述べたような免疫力の低下に繋がってしまう事態になる恐れがあります。

運動不足

飼い主さんの都合によって犬の散歩を怠ることは、言うまでもなく運動不足に直結します。運動不足になると、血液の循環が悪くなり筋力も衰え、免疫力も低下してしまいます。

免疫力アップ-2

 

免疫力をアップさせるために出来ること

人と同じく犬にとっても免疫力はとても大切です。出来るだけ長く健康で過ごすためにも免疫力は不可欠!飼い主の皆さんが気軽にケア出来る方法を上げてみましょう。

体温を上げる

免疫力と運動は大きな関係があります。筋力が低下すると基礎代謝が下がり、体温も低下します。逆に筋肉がつけば基礎代謝も体温も上がり、免疫機能が活性化されます。毎日の散歩を続けることによって筋力アップ、そして足腰の衰えを予防出来ます。

運動が苦手な場合はドッグマッサージがおすすめです。ドッグマッサージには血行を促進・良化させ、免疫力を上げる効果があります。また、筋肉に酸素や栄養が渡り、柔軟な足腰が期待できます。

ストレスの軽減

「ストレスは万病のもと」という言葉もある通り、ストレスは免疫力低下の大きな要因となります。飼い主さんに遊んでもらえず退屈している、叱られることが多い、留守番が多いなど心的ストレスは自律神経やホルモンのバランスを崩す原因となります。

また先に挙げた、ドッグマッサージには心を穏やかにさせるホルモンが分泌される為、ストレスや緊張を緩和させ、リラックス効果が期待できます。飼い主さんとのスキンシップを多く取ってあげることはとても重要ですので、シニア犬でなくても習慣として取り入れても良いでしょう。

腸内環境を整える

免疫細胞の多くが存在する腸の環境を整えるのはとても重要です。その為にも食事の質や量、そして年齢や体調に応じて栄養バランスに気を付けてください。日常の食事に一品、腸内環境を整える食材を加えるのもおすすめです。

<ヨーグルト>

無糖のヨーグルトを小型犬なら小さじ1~2、大型犬なら大さじ1~2程度。ただし、牛乳アレルギーに注意しましょう。また、ヨーグルトに含まれる乳糖により消化不良の下痢を引き起こす事がありますので、少しずつ様子を見ながらトライしてみて下さい。

<野菜や果物>

食物繊維を含む野菜がいいでしょう。カボチャ、サツマイモ、にんじん、きのこ類、キャベツ、ブロッコリーなどがおすすめです。いずれも茹でたり蒸したりして野菜を食べやすく刻み、少量ずつ与えましょう。果物はリンゴやバナナがおすすめですが、糖質が気になりますので食べ過ぎに注意してください。

<納豆>

消化しやすいひきわり納豆がいいでしょう。食べ辛いようならば、ペット用のドライフード状の納豆をフードに混ぜると摂取しやすいですね。

ヨーグルトや納豆は善玉菌を増やし、腸内環境を健やかに整える事で知られています。免疫力の向上につながりますので、体質改善が期待出来ますね。食事での摂取が難しいようであれば犬用のサプリメントを活用してみましょう。

 

良質なドッグフードを与える

今日食べたもので明日の体が出来上がるのは人も動物も一緒。直接体内に入り、栄養となるフードの選び方はとても大切です。ただ、高額なフードを与えることが最善とは限りません。年齢と体質に合った栄養バランスがとれた食事を考えてあげましょう。

因みにドッグフードは動物性タンパク質を多く含んでいる物と植物性タンパク質を多く含んでいる物があります。犬によっては植物性タンパク質を上手に消化出来ない場合がありますので注意してください。そして、犬にとって良質な動物性タンパク質をとることは免疫力を上げる為にも重要ですので、ドッグフードを選ぶ場合は成分表も忘れずに確認してみて下さい。

日光浴をさせる

飼い主の皆さんはひなたぼっこをさせることを意識したことがありますか?また犬が日向を好んで室内を移動していることはありませんか?実は犬にとって日光浴はとても重要なのです。太陽の光を浴びることによって、体内でビタミンDが生成されます。このビタミンDが免疫力アップに繋がります。また日光浴をすることによって昼間を認識し、生活のリズムを整えることも出来ます。夜しっかり睡眠をとるためにも、日光浴が出来る環境を作ってあげましょう。

免疫力アップ-3

 

まとめ

犬の免疫力に関してご紹介してきました。愛犬にはいつまでも元気でいてもらいたいもの。それには免疫力はとても重要なポイントですね。シニア期になれば必ず体の不調がどこかしらに出てくるはず。しかし、言葉で不調を伝えることは出来ません。飼い主がしっかりと気を配って気づいてあげましょう。

免疫力をアップさせることは病気の予防だけでなく、日々の体調の良さに繋がります。些細なことの積み重ねにより健康が保たれますので、ぜひ実践してみて下さいね!

 


プロフィール

アキバツマコ。元保護犬のフレンチ・ブルドッグのムギ(9歳♀)を家族総出で溺愛中。これから本格的に迎えるシニア期に向けて勉強中です!

犬のアレルギー-2

logo_ANBERSO(R)_blog
アンベルソ
犬の日本製ラグジュアリーベッド
http://www.anberso.com/
0120-971-710

SNS-Instagram-1SNS-LINE-1SNS-Facebook-1

犬用品の人気ブログランキングに参加しています。

ポチッと、バナークリックして頂けると嬉しいですわんわん 応援よろしくお願いしますしっぽフリフリ

BLOG-ranking_banner2BLOG-ranking_banner1

“愛犬の免疫力アップ” への12件のコメント