家の中で繁殖するチリダニ!

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ジメジメする梅雨時期、そして、ムシムシする夏。この時期はチリダニが一番繁殖するときなのです。チリダニは猛スピードで繁殖して、そのフンや死骸がハウスダストとなり、人間だけでなくペットのアレルギーの原因になるんです。引き続き今回も家の中にいる代表的なダニ(チリダニ)についてさらに詳しくご紹介します。

 

家庭にいるダニ

ダニはたくさんの種類がいますが、家の中に存在しているほとんどのダニは肉眼では確認できないほど小さな「チリダニ」と呼ばれるダニです。正式には「コナヒョウヒダニ」や「ヤケヒョウヒダニ」という種類のダニのことを言います。チリダニは人間を噛むことはないと言われていますが、家庭の様々な場所に生息しています。

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ペットや人間の体からは常にフケ・アカ等皮膚のかけらが落ちています。チリダニはそれらを食べてどんどん繁殖していきます。ペットを飼っているとチリダニはより繁殖しやすいと言えます。

チリダニが繁殖 ⇒ チリダニのフンや死骸も増加 ⇒ ハウスダスト ⇒ アレルギーの原因

 

ハウスダストが増えると、人間はアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、ぜん息等の症状を発症する恐れがあります。室内で飼われているペットはハウスダストが引き金となりアレルギー性皮膚炎を起こしやすいことも分かっています。ペットのアトピー性皮膚炎についても、遺伝的な要因にプラスしてハウスダストが引き金となると言われています。

チリダニは人目に付かない隠れた環境を好みます。さらに、とても小さいため肉眼で確認することは困難です。そんなチリダニが繁殖しやすい環境は以下のようになっています。湿度が50%以下になるとチリダニは生育出来ないと言われていますので、湿度の低い冬季は安心です。加湿器を使用して室内の湿度を管理しているご家庭については年中注意が必要となります。

温度

20~30度

湿度

60%以上

時期

6月から猛スピードで増殖します。10月ごろまでは注意が必要です。2週間ほどで卵から成虫に育ち、寿命は2~3ヶ月と言われています。

繁殖しやすい場所

ペットのベッド、人間のベッド、布団、枕、ファブリックのソファ、クッション、ラグ
表面がツルツルとした素材よりも、ワタや厚手のファブリックのような繊維が深く絡み合った場所を好みます。ペットや人間のフケ・アカ等皮膚類、カビ、他のダニ、ペットや人間が落とす食べ物等をエサとしています。

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ペットや人間が過ごす時間が長いベッドやソファは、チリダニが好むエサが豊富に存在する環境であり、チリダニが最も繁殖しやすい場所となります。

 

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チリダニの繁殖

チリダニはどんどん繁殖します。卵から2週間ほどで成虫となり、2~3ヶ月間の寿命の中でメスは50~100個の卵を産むと言われています。チリダニは1日に約5個のフンをすると言われており、3ヶ月の寿命の中でも約450個もフンをすることになります。猛スピードで繁殖する中で、フンと死骸も猛スピードで増加していきます。

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チリダニはアレルギーの原因

アレルギーとは体外からの侵入物質や生体内で生成された特定の物質に対して過剰な反応が起こることでする。アレルギー反応を起こす原因となる物質をアレルゲンと言います。アレルゲンとして代表的なものは、花粉、ハウスダスト、ペットのフケ、ダニ、カビ等です。食物アレルゲンとしては、卵、牛乳、ソバ、小麦、ピーナッツなどが代表的です。

日本人がアレルギー症状を起こすアレルゲンのトップ3は、ダニ(チリダニ)、ハウスダスト、スギ花粉の順となっています。ハウスダストや花粉についてはよく聞きますが、チリダニがアレルゲンのトップであることはご存知でしたか? 2番目に挙げられているハウスダストについても主な原因はチリダニだと分かっています。

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よく耳にするハウスダストとは家の中に存在する様々なホコリのことで、その主な内容はチリダニのフンや死骸、花粉、カビ、細菌、ペットや人間のフケ・アカ・毛、衣類等から出る繊維です。様々なものによって構成されているハウスダストですが、その中でもアレルギーの原因となるトップの物質はチリダニのフンや死骸であることが分かっています。とても小さいチリダニのフンや死骸は乾燥すると粉末となり空気中を漂います。生きているチリダニがハウスダストになるわけではありません。

チリダニによるアレルギー症状として代表的なものは、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息です。室内で飼われているペットについてもアレルギー性皮膚炎を起こしやすいことが分かっています。これらの症状が出ないようにチリダニ対策が必要です。症状がある場合は早めに医師の診察を受けましょう。

 

チリダニ対策

(1)チリダニが繁殖しにくい環境にする、(2)チリダニのフンや死骸を取り除く、が基本となります。特に、チリダニが繁殖しやすい場所においてこの2つの対策を行うことで、より快適に生活することができます。

(1)チリダニが繁殖しにくい環境にする

室内環境

  • チリダニは湿度が50%以上ないと生育できないことがわかっています。ジメジメした季節は除湿機を利用して湿度を50%以下に設定することでチリダニの繁殖をなくすことが出来ます。加湿器を利用している場合は湿度調整に注意が必要です。

ペット

  • ワタのベッドは使わずチリダニが繁殖しにくい中素材を採用したベッドを使いましょう。ベッドカバーを取り外せるベッドを使用し、洗濯してチリダニのエサとなり得る物質を取り除いてください。
    ワタを使用していないアンベルソのベッドは通気性が良く、ホコリが出ず、ダニが繁殖しにくいクッション素材を採用しています。ベッド本体もベッドカバーをそれぞれ洗えます。
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  • ブラッシングや定期的にシャンプーをして、チリダニのエサとなるフケや抜け毛を落ちにくくしましょう。
  • ワタや布を使用したおもちゃは丸洗いできるものを使いましょう。

寝具

  • 汗やフケを取り除くために枕カバー、シーツ、タオルケットはこまめに洗濯しましょう。
  • チリダニが繁殖しにくい高反発まくらやパイプまくら、ダニ対策用の布団やシーツがおすすめです。
  • 布団乾燥機の使用もおすすめです。

ソファ・クッション

  • ファブリックのソファは使用せず、チリダニが繁殖しにくいレザーのようなツルツルした素材のソファーを使いましょう。
  • こまめにお掃除してチリダニのエサとなり得る物質を取り除いてください。

ラグ

  • 可能な限りラグは敷かずにフローリングにしましょう。
  • こまめにお掃除してチリダニのエサとなり得る物質を取り除いてください。

 

 

(2)チリダニのフンや死骸を取り除く

 

室内環境

  • 空気清浄機を使用がおすすめです。
  • エアコンのフィルター掃除を定期的に行いましょう。

 

ペット

  • 洗えて汚れを落としやすい素材のベッドを使用しましょう。ダニのアレルゲンは水に溶けやすい性質なので水洗いが効果的です。なお、天日干ししたり叩いたりするだけではチリダニのフンや死骸を全て落とすことはできません。ワタの場合は水洗いしても奥に入り込んだダニのフンや死骸を効果的に落とすことはできませんのでワタのベッドは注意が必要です。 アンベルソのベッドはベッド本体もベッドカバーも洗えます。ベッド本体は汚れが落ちやすいツルツルしたクッション素材を採用しています。ロイヤルベッドについては軽いので洗いやすく、乾きも早くお手入れが簡単です。
    さらに詳しく
  • ワタや布を使用したおもちゃは丸洗いしましょう。

 

寝具

  • 枕カバー、シーツ、タオルケット等はこまめに洗濯しましょう。
  • 布団は専用掃除機でゆっくりゆっくり吸い取ってください。布団はたたいてもチリダニのフンや死骸は取り除けません。たたくと布団内部の繊維が切れてホコリが出やすくなるだけでなく、チリダニのフンや死骸をさらに細かくしてしまうため逆効果となります。布団は1年に1回をめやすに丸洗いをするのがおすすめです。

 

ソファ・クッション

  • こまめにお掃除しましょう。

 

  • モップや掃除機でこまめにお掃除しましょう。

 

チリダニ対策でペットとより快適な生活を目指しましょう!

 

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